ジョンマッカーサー牧師。 ウィキメディア

時々、あなたはそれを共有せざるを得ないほど並外れた文章に出くわします。 そのような作品の一つは、アメリカの牧師ジョン・マッカーサーによる地球温暖化に関する説教です。 美しく構築された修辞的な繁栄に満ちて、それは経験豊富で熱心な説教者によって大勢のそして感謝する聴衆に力強く届けられます。

私にとって、科学者として、それは私がこの主題の議論で見たように、不健全な議論、事実の誤り、そして誤解を招く類推の最も完全な編集です。 しかし、気候変動は 大きな選挙問題 今年のXNUMX月に米国で 成長運動 ジョー・バイデンがその存在を否定する福音派のクリスチャンの 「クリーンエア革命」を約束します.

の大臣 COVID-拒否、法に反する グレースコミュニティ教会 カリフォルニア州サンバレーでは、州のCOVID-19制限にもかかわらず、崇拝者が通常どおり集まるように促しています。マッカーサーは印象的な人物です。 スタディバイブル ほぼ2万部を販売しています。

彼は、創世記から啓示までの聖書の不可謬性を、彼の信仰にとって不可欠であると考えています。 説教 地球温暖化については、その文脈でのみ理解することができます。 マッカーサーによる科学の拒絶は、他の主要な米国の省庁や組織によって共有されています。 創世記の答え, クリエーションミニストリーズインターナショナル と ディスカバリー研究所.

この説教では、マッカーサーは「 カルテック」（科学者ではなく、小説家のマイケル・クライトンを除いて、 ジュラシック・パーク）、 なので 講義で言う:

コンセンサスサイエンスは、悪党の最初の避難所です…政治的、社会的、財政的アジェンダはあるが科学的支援がない状況でのみ呼び出されます。

牧師は、地球の年齢、人類の起源、古代オリエントの歴史と先史時代、そして大陸の人々に関する科学的コンセンサスを拒否するために可能な最も深刻な理由を持っています：それは創造の創世記の説明と完全に両立しません、アダムとイブ、バベルの塔からの洪水と人々の分散。

エラー、否定、誤解

地球温暖化自体に関しては、牧師は標準的な気候変動の否定を導きますが、彼のすべての議論は不健全であり、気候科学者の圧倒的なコンセンサスの満足に説得力を持って反駁されています（詳細な議論を参照してください 懐疑的な科学）。 彼は地球温暖化の量を過小評価し、完全な記録をたった30年前にさかのぼると誤って説明し、 小さな氷河期 現在起こっている変化が自然であるという証拠として。 もっとあります：

これが鍵です、友達、これが本物です。 正当な科学は、黒点と気候変動の間の密接な相関関係を認識しています…太陽は、赤外線の変動のために温度変化の原因です。 …CO₂が温暖化に寄与するという証拠はまったくありません。 それどころか、その逆が当てはまります。 温暖化はCO₂を生成します…それは逆です。

ここに、「正当な科学」を代表すると主張する否認論者に典型的な、半真実と誤解のコレクションがあります。 下のグラフが示すように、11年の黒点周期はわずかな偏差であり、1980年以降、地球に降り注ぐ太陽エネルギーの量がわずかに減少したにもかかわらず、温度上昇が発生しました。 ちなみに、この太陽エネルギー入力は、主に赤外線ではなく可視領域のスペクトルに集中しており、赤外線にあるのは地球からの熱流出の大まかなバランスです。

米航空宇宙局（NASA）, 著者提供

マッカーサーは、CO₂が海を暖めると言うことと、暖かい海がより多くのCO₂を放出するという誤った二分法を提供しています。 残念ながら、これらのステートメントは両方とも当てはまります。 正のフィードバックループがあります。人間が放出するCO₂が主要な推進力ですが、その効果は、さらに多くのCO₂が人間以外のソースから放出されるという事実によって増幅されます。 CO₂自体に関して、マッカーサーはさらに混乱しているようです。

ちなみに、植物はCOXNUMXを生成します。 人が生み出すものはごくわずかです…産業は環境や大気中のCO₂に影響を与えません。

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植物はCO₂を生成しますが、 彼らが放出するよりも多くを吸収する。 しかし、人間に関して言えば、人間の活動は、CO₂排出量と自然摂取量の間に毎年わずかな不均衡を引き起こす可能性がありますが、この不均衡は累積的です。 CO₂レベルは現在、産業革命前の50％を超えており、微妙な原子の違いがあります はっきりと表示 その化石燃料が源です。 しかし、マッカーサーによれば、「氷冠が溶けていると信じる科学的理由はありません」。

にもかかわらず 北極圏の監視および評価プログラム この主題に関するビデオでは、牧師は氷冠の融解の証拠が科学的であり、他の要因が働いているとは考えていません。

これはすべて政治的[そして]財政的議題、階級闘争、階級の羨望です…ちなみに、地球温暖化の主張をするために100億米ドルが費やされました…社会主義精神によって推進されました…男性の成功に憤慨するフェミニスト精神の一部でさえ。

これですべてが明確になりました。 地球温暖化の話は、政治的に動機付けられた陰謀の一部です。 しかし、100億米ドル？ それは 600年の価値 すべての連邦気候研究支出の。 明らかに、それらの厄介な社会主義者とフェミニストは手ごわい資金調達者です。 しかし、環境保護主義は根本的に見当違いであるため、これは問題ではありません。 マッカーサーが述べているように、黙示録と聖書の完全性を引用して：

神は私たちがこの惑星を使用して、人間の利益のためにこの惑星を埋めることを意図されました。 それが恒久的な惑星になることを意図したことは決してありませんでした。 使い捨ての惑星です。 クリスチャンはそれを知っているべきです。

そして、それはこの世界を気にする人を言葉にできないままにする声明です。

著者について

ポール・ブレイターマン、ホン。 研究員; 化学名誉教授、 グラスゴー大学

この記事はから再公開されます 会話 クリエイティブコモンズライセンスの下で 読む 原著.

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